運転したいクルマだから乗り続ける。

クラシックの車検で代車を借りているが運転したいと思わ無い。大好きな日帰り温泉にも行ってない。興味の無いクルマは運転したいと思わない。困ったオヤジなのだ。極端過ぎる性格のようだ。まっ昔からそうだったが。たまには夢観る。アイスホッケーかランドローバー以外はほぼ夢に登場しない。最近の夢はクラシックレンジローバーの前期と後期で話し込んでいた。ちょっと前だとクラシックは前期モデルでしょ。なんて叫んでいた。しかし冷静に考えるとクラシック最終型販売から23年。前期だ後期だなんて言っている場合では無い。クラシックそのものの台数は減少。以前にも書いたが解体屋さんのホームページには、廃車したクラシックのパーツを販売。私が定期的にチェックしている2店で月に数台は廃車。把握していない解体屋さんの方が多いので、クラシックの生存車は日本に何台か。新車登録台数は大体解っているので引き算で解るのだ。驚く台数ですよ。希少絶滅車です。

エアバック付きだからなんて言えません。コノリーレザーじゃ無いからなんて言えません。私の古い考え方を改めます。クラシックに前期も後期も関係無い。ディフェンダーのTdiだTd5だTDCiだと同じです。オークションでのクラシック相場が異常になってます。便乗相場なのか。ディフェンダー相場も相変わらず適正価格から離れている。我々は好きでランドローバー旧車を所有。乗れるから維持している。乗りたい所有したいランドローバーがたまたま旧車になった。それがディスカバリー、フリーランダー、レンジローバー、ディフェンダーだっただけ。伊達の岡田くんの話しを紹介。確かに錆びが多くなった。買ったからには20年は乗り続ける。20年後には生活スタイルも変わっているだろう。20年後にランドローバーを乗るかは解ら無い。それでいいと私も思った。ランドローバーは観賞するためのクルマでは無い。投資を目的にするクルマでも無い。使って使って20年乗り続ければクルマも本望であろう。それがディスカバリーでもレンジローバーでもいい。我々の選んだクルマがランドローバーだったというだけなのだから。朝から哲学的な話しですな。まっ乗れるなら乗り続けよう。大好きなクルマを。ただそれだけの事なのです。