手間を時間を掛け、愛情を注ぐとクルマは生き返る。

四日市のプログレスにクラシックレンジローバー集まっていた。急に買い取りで増えたようだ。でも現状で快適に運転するには問題がありそうだ。一台一台仕上げるのに時間と手間と愛情が必要となる。でも結果として収まる場所に収まったと考える。長年クラシックレンジローバーを販売してきたプログレス。決して部品取りにしないし廃車にはしない。置き場のスペースも有るので必ず販売車として蘇る。最近は口煩い私の目が有るので正しいリフレッシュが行われると信じている。

二台とも数少ない白系とは驚きだ。不思議な縁である。手放す人が居るから買える人が居る。この繰り返しで25年乗り続けて来たのだ。

ボディ色も各色選べるな。プログレスはベテランのメカニックばかり。今は工場が混んでいるが、年明けから私のクラシックを含め整備がスタート。ノウハウが有るので期待して欲しい。来年のセレクションはクラシックの紹介が増えそうだ。どこのショップでもクラシックレンジローバーの正しい調整は出来ない。経験と技術が必要なクルマなのだ。何度も書いているが素材が減っている現状。残り少なくなったクラシックレンジローバーを、一台でも多く維持させるのが我々ランドローバー好きの使命と考える。クラシックレンジローバーはただフアッションで所有したら地獄を見ると覚えておきましょう。覚悟と使命は忘れずに。