何気ないパーツに意味が有る。

手元に有るのはクラシックレンジローバーなので、ネタが多くなるのはご理解願いたい。習慣なのか旧車は定期的にエンジン始動を試みる。過去バッテリーで痛い思いをしているので長期間エンジン始動を怠る行為は避けたい。これはクラシックレンジローバーだけで無く1990年代のランドローバーは注意してもらいたい。自宅の周りをちょっと運転するだけでもOKですから。さて知っておいて欲しい情報です。1990年12月から日本では1991年モデルが発売開始。並行車は解りませんが正規モデルのレンジローバーはサイドモールが標準装備。このサイドモール無いと物足りない。中古車を購入しようと迷っている貴方、無いと確認出来たら全塗装したボディかもと疑ってください。有るパーツをわざわざ外す人は少人数。

実はこのサイドモールは欠品パーツなのです。時間が経つと剥がれてきます。強引に剥がすのは止めましょう。時間が経つと白っぽくなります。そうです素材はゴム系です。たいしたパーツでは有りませんが無いと寂しい。有る事でボディへの直接接触を防ぎます。社外パーツで多少有るのが現実です。でも純正パーツは有りません。このように欠品パーツが増えているのが現状です。一応情報として頭の片隅に入れておきましょう。まだまだ欠品パーツがありますが徐々にお伝えいたします。