ディスカバリーの再生計画。

以前に書いたかもしれないが、室蘭の斎藤さんの奥様がディスカバリー300Tdiを買った。納車は今年の秋の予定である。次号033号に面白可笑しく書いたので読んで欲しい。専門店の駐車場に置いておけばパーツ取り。運が悪ければ廃車となる。そんなナンバーが外れたランドローバーが日本中に何台有ることか。ディフェンダーで有れば事故車は別にして再生される可能性は高い。次がクラシックレンジローバーか。何処の専門店に行ってもランドローバー置き場を見るのが好きだ。このクルマはどんな運命を辿ってきたのか。私なりに勝手に想像している。私の判断で再生可能なランドローバーは記憶に留めて置く。10%でも再生可能なチャンスが有れば次のオーナーを見付けてあげたい。ランドローバーUKはこれまで生産された70%は生きていると言っていた。冗談では無い。日本で何台のランドローバーが廃車になったことか。クラシックレンジローバーだって解体屋でパーツが数多く売られているのだ。英国の植民地だった数カ国に訪問した。えっという状態でも使っている。最終的には他メーカーのエンジンを載せてまだして使っている。日本はどうであろうか。使えるのに廃車にしたり国からお金が出るからと廃車にする。日本には再生という言葉は根付かないのか。自動車メーカー主導で経済が動くのは矛盾だらけだ。乗り続けていると自動車税が増えるのは納得が出来ない。

使える物は使いたい。直せるメカニックが居るのなら直したい。

こんな綺麗な内装なのです。私のセカンドがゴミ箱に見えます。英国から各種リビルトエンジンや各種パーツを輸入して再生計画がスタートします。果たして英国リビルトエンジンは信頼出来るのか。私はクラシックミニで数多くの結果を知ってます。ランドローバーとクラシックミニの各業界レベルを知りたいと興味津々なのです。プログレスは最初で最期の仕事だと。既に赤字と言ってますから割に合わない仕事のようです。斎藤さんラッキーでしたね。