XCT Dualは和やかなのだ。

XCT Dualに興味津々なのはイベントが和やかなのだ。張り詰めた緊張感が無い。競技なのだから緊張感が必要と考える人はエントリーしないほうがいい。でも楽しくオフロードを楽しみたいと考える人にはお勧めだ。勿論、参加者は真剣にトップを狙っている。各セクションをクリアしたい。チームワークと作戦で順位が変動する。でも会場では数多くの笑顔を確認出来る。

本人は真剣に競技に取り組んでいる。しかしこんな状態で走る。外れそうで外れない。皆は笑顔になってしまう。こんな状況がXCT Dualなのかもしれない。真剣と笑顔は背中合わせなのか。この後にタイヤは外れた。コースラインのセンターに置かれたタイヤは邪魔なのである。渡部くん理解出来ましたか。君の置き土産ですからね。笑顔と笑いは別物です。XCT Dualは笑顔の競技会です念の為に。