唐突に日本の食を考える。

テレビでお馴染みの秘密のケンミンSHOW。私も好きで観賞する。日本全国ご当地食べ物は有る訳で。普段当たり前に食べているものが実は限られた地域しか食べて無いとか。北海道に戻ると全て安心して食す事が出来る。で道民とネタとして盛り上がったのが味噌カツ定食。

道民が注目したのが赤いみそ汁。道民は100%拒絶した。道民は白いみそ汁を好む。好き嫌い関係無く味噌は白なのだ。豚汁が中部地区は赤味噌だと教えると全員が後ろに倒れた。この絵図らは笑えた。そしてメインの味噌カツは誰も知らなかった。意外である。全国区の食べ物と私は考えていたのだ。私は拒絶反応は無し。美味しいと考える。しかし食べた事が無い道民に味噌カツを話すと全員の反応が悪い。多分、白味噌の味覚で想像しているのだろう。赤味噌の味は想像出来ないのだから。白と赤の味噌で地域性が変わる。日本の食文化は奥が深いな。次号原稿書き真っ最中。完全に頭はランドローバー一色。金曜日が締め切り日。果たして終わるのか。ちょっと不安な私なのである。