キルスイッチは常備品で有って欲しかった。

クーラント漏れだウインチだとトラブルネタが続いているが、楽しんでいる私に私は興味が有る。クーラント漏れもただラジエター交換だと、あっそうですかと終わってしまう。しかし何か術が有るのでは色々と考えると面白い。ちょっと旧いクルマだとラジエターに直接キャップが有るがセカンドには無い。なぜ無いのか。本来ならラジエターの破損はラジエター屋さんで補修するべきと考えるタイプ。アッセンブリー交換なんて許せない。あの箇所からの気泡なんだ。内側からでは無くて外側から補修がしたい。情報で知ったPermatexを使いたい。ネットでの購入だと数日掛かる。昨日はホームセンターを探したが無かった。明日の富士ヶ嶺は漏れながら走るとするか。

原因はコレだ決めつける。まさかのキルスイッチ本体の破損です。

完全に熱で曲がっている。

キルスイッチ本体が不良品なのだ。昔々からキルスイッチと言えばこのタイプを使っていた。ランドローバーもクラシックミニも同タイプのキルスイッチを何個も使った。しかしまさかの本体トラブルとは。原因が解ると新品のキルスイッチで試したいのが人間の性であります。ここからキルスイッチ探しが始まります。小林工場から行ける場所。ホームセンターや走り屋やレース屋さんに確認します。無い。ツインランドまで確認します。でも何処にも無い。キルスイッチは常備品では無いのか。常備品な訳が無い。レース好きなミニ屋さんには有ると思いましたが私が躊躇。顔が知れてますので。そうだあそこだと私が電話をします。有りましたガレージ66に。凄い。

こんなキルスイッチ初めて観ました。そして高級品。清水の舞台から飛び降り購入します。試したい。原因を知りたい。思いはそれだけです。動くかウインチ。続く。