人それぞれに確認するポイントが違うのだ。

寝れる。涼しいからか。時間を修正するのは時間が必要だ。昨日はアイスホッケーの疲れを取るために昼に壮瞥の温泉に入る。疲れが砕けるのを実感。帰りは窓を全開にして風を室内に入れ涼む。お袋は暑い暑いと言うが東京と比べだら天国。湿度は低いし朝晩は涼しい。皆さん定年を迎えたら第二の人生は北海道暮らしがお勧めです。さてランドローバーの中古車紹介はディフェンダーが多いのが現状。避けている訳では無いのだ。久しぶりにクラシックの中古車を紹介する。

私が関心を持った最大の要因はシートである。クラシックのシートはほぼ革の破損が進んでいる。張り替えたシートは数多く観てきたが、納得出来た仕上がりは数少ない。純正シートのレベルが高いのでレベルの低いシートには座りたく無い。また体に触れるシートなので拘って欲しいのだ。シート張替えは高額なので、中古車選びのポイントととしては純正シートの状態は念入りに確認して欲しい。

張り替えた職人の腕に私は納得した。お金を払う価値が有る。革の選択は依頼主の問題。センスが問われてしまう。聞けばこの職人はまだ現役とのこと。クラシックレンジローバーにとってシートは顔だと私は考える。それほど重要なのだ。

左ハンドルのアメリカ輸入物。1989年位だろうか。人によっては左ハンドルでないと困る人が居る。駐車場スペースで左側しか開かないとか。そんな数少ない人向けとなる。

特別な極上車ではない。しかしプログレス代表者が個人のクルマとして長年仕上げてきた。

縦グリル。外ヒンジ。そしてなにより左ハンドル限定の方。数少ないクラシックレンジローバーです。私はシートに価値が有ると考えます。ご興味があればプログレスの田中さんまでご連絡お願いします。