道民とセイコーマートの絆とは。

北海道に滞在しているとセイコーマートの有り難みが薄れる。以前にも書いたが道民は極力高速道路は使わ無い。目的地まで距離優先で考える。自ずと田舎道となる。それはほぼ山道なのだ。人によっては信号の数少ない道を探す。峠越えなんか当たり前。集落が突然現れる。集落ごとにセイコーマートが有る訳では無い。そんな事をしていたらセイコーマートのビジネスは成立しない。でもこんな田舎と考える場所を通過すると3割は存在する。勿論スーパーは存在しないから地域住民のオアシスとなる。そして通過するドライバーの休憩場所。道民とセイコーマートは太い絆で繋がっているのだ。田舎に全国区のコンビニは皆無。大手は損得勘定で出店を決める。セイコーマートはトータルで考えている。この違い。そして以外と直営店が多い。私はセイコーマートの社員でもないし、セイコーマート出店を考えている訳でも無い。

私の知らない丼があったので食す。壮瞥のセイコーマートで買い北の湖記念館敷地のベンチに座る。ハヤシの味が好きな私。卵焼きがハヤシソースを包み豚肉が柔らかくて美味。セイコーマート好きでも毎日は通わない。カツ丼だって一ヶ月は食べてない。しかしコンビニと言えばセイコーマート。セイコーマートは私を裏切らない。好きですセイコーマート。連絡来ないかなセイコーマートから。