人それぞれに心地いい瞬間。

日曜日朝10時からアイスホッケーの練習が出来るなんて信じられない。これはアイスホッケーをやっていれば理解出来ます。アイスホッケーは深夜のスポーツ。リンクの数が足りないのです。お子ちゃまのチームからオヤジのチームまで、実は一極集中で地域に集中しているから。特に関東は多い。東京や神奈川は飽和状態。札幌や苫小牧も同じ。昔々アイスホッケーの専門誌を発行している出版社に就職しようかと迷った。スキー雑誌の出版社には最終面接まで残った。5回の面接は多過ぎ。当時はスキー人口が多かった。もしあの時私がその方面に行っていたらどんな人生が待っていたのか。でも今で良かったと考えます。理由はこの瞬間を味わえているから。気持ちいいな〜。

練習後に余りにも天気が良く一服しながら建物の撮影。ここは新旧二つのリンクが並んでます。日本中探しても同じ敷地にリンクが二つあるなんてココだけでしょうね。前にも書きましたが苫小牧のアイスホッケーは現在オフシーズン。プレーヤーは暖かな季節はアウトドアスポーツを楽しみます。でもこの二箇所は交互にメンテナンスを繰り返し一方が営業中。東京にはリンクが数個ありますが一年中フル稼働してます。その後私は苫小牧の日帰り温泉で汗を流し、最新の映画観賞を終え下道を2時間走り伊達に戻りました。札幌のアイスホッケーチームに入部しなくて正解でした。遠くて通えません。北海道の位置関係が解ってなかった。