日本を走ろう北海道編最終日。

宗谷岬を出発し日本海側の道路で苫小牧を目指す。永遠と続く直線道路。ココを走れるだけで幸せだ。旅人達は言葉を失う。日本にこんな場所があるなんて。何度も言おう。リアルに生きろ。記憶に残せ。

広い北海道と人は言う。しかし現場に行き実際に体感すると何かを感じるのだ。昼飯は増毛の寿司屋と決めた。

店内は超満員。並ぶのが嫌いな私だが並んでも食べたい甘エビ&ウニ丼。完全にノックダウン状態。新鮮に勝つ術は無いと理解する。さあゴール地点の苫小牧アルテンだ。

18時過ぎに現地到着。暗くなる前に集合写真。お集まりの皆様ありがとうございました。

旅人達の最終日はキャンプ。三者三様の寝床が個性的。アルテンの管理体制に旅人達は驚きます。ゴミ一つ落ちてない。ファミリーキャンプには最適な場所でありました。勿論私は尿瓶を横に置き安眠です。

やっと室蘭斎藤さん合流です。3台並んだ130に大感激。サラリーマンは辛い。自分の意思では休めませんからね。

斎藤さんの130。実は丹羽先生が2002年に新車で買った130と判明。先生売却後に斎藤さんの元に辿り着いた。TDCiと300Tdiの130。今はそれぞれオーナーとなり固い握手。運命ってあるのです。

旅人を千歳空港に送り届け今回の旅は終了。5日間で1850km。よく走り予定した場所に辿り着きました。130は伊達からオーナーの元へ業者に依頼。こんな旅も可能なのです。因みに130三好号は東京から一度も高速を使わず往復です。先生は三好夫婦の旅に憧れてました。いいなあんな旅がしたいと。私は伊達に戻り21時に就寝。今朝はいつも通り4時に起床。普段の生活に戻ります。しかし私の記憶から5日間の思い出は一生消えません。