4月30日日本を走ろう北海道編。

誰かが私のことを雨男と言ってたな。北海道の天気は快晴です。やはり私は道産子。北の大地に骨を埋めるか。相性がすこぶる良いのでしょうか。さて洞爺湖を出発し目指すは羅臼。無謀だバカだと言われたが私は私を信じ羅臼20時到着を念じる。同乗者は北の大地の雄大さにテンションマックス。大人が子供にどんどん戻っていく。人が喜ぶ姿は楽しい。リアリティを求め敢えて過酷なスケジュールを組んだ。辛いほど思い出は大きくなるのです。

羅臼漁港は閑散としてます。ゴールデンウイークは漁師さんもお休みだそうです。いまや漁師さんも漁協のサラリーマン。時代は変化しているのです。そんな関係で羅臼の居酒屋には鮮魚が無い。魚を食べに羅臼に来たのにと叫んでも虚しくなるだけだったのでした。

ビジネスホテル漁火。ガテン系の方々が長期滞在先として使われる宿泊先。ガソリンスタンドのお兄さんが意味深な笑み。選んだのは勿論ガテン系橋口くん。布団が水分を含んで重かったな。類は友を呼ぶですね。

ガテン系営業マンはお客様のフロントガラスに付着した虫を取ります。世の中の営業マンよトップセールスマンの姿を目に焼き付けなさい。

羅臼の集合場所は道の駅。硫黄の匂いが漂いなんとも温泉気分。そして朝から外気温16度。なんともマッタリした気分になってしまいます。

お約束の時間には帯広から駆け付けてくれた井上さん。一般道命の三好夫婦は釧路から走りセーフ。なんだかんだで絵になりました。店のオヤジは何度も写真を撮り絵になるなと話し掛けるし。通り過ぎる地元人はおはようございますとご挨拶。正しい日本人の姿が羅臼にあります。ネタがどんどん増えてますので後日紹介致します。