旧車は単なる旧車なんですよ。

朝、目が覚めお湯を沸かし珈琲を飲み一服。さて今日はブログで何を書くか考える。これが通常の日課。365日6年間繰り返している。早朝に出掛ける場合は崩れる事も有る。これが完全にルーティーンになってしまった。このルーティーンが数日崩れてしまったら私が入院したか死んだと思って欲しい。私は20代からつい最近までクルマ漬けの生活を過ごしてきた。クルマと言ってもビンテージカーなんて言え無い普通のクルマを所有。ただ現行車より旧車が好きだった。ランドローバー所有台数と肩を並べたのがミニ。今風に言えばクラシックミニ。何故クラシックミニと言う必要が有るかは本音は納得していない。ミニはミニ。ミニはBMWでは無い。今のミニはBMWミニと言って欲しい。20代からミニを所有しキャブ車がミニだと公言していた。50代になりやっとインジェクションミニを認める始末。困った面倒な男だった。今はミニを所有していないが、ミニからクルマ好きが開花したので気になるクルマで有る。そんなミニの中古車をチェックすると最近驚く。

グソグソのミニが驚く金額で売られている。ただの旧車であるミニは。単なる旧いクルマなのだ。新車時と変わらぬ値段なのだ。これは異常なのだ。完全に適正価格から逸脱している。業界が高く設定しているのか。それとも欲しい人が販売台数を超えているのか。状況は解らない。でも適正価格から離れていると思ったら消費者が買わなければいい。売れなければ価格は変更される。旧車とは評価に見合った金額でなければいけない。では誰が評価するのか。それは消費者である。納得し評価に見合う目を養うことも消費者は背をうのだ。正しく評価出来ない人は旧車に手を出さず高年式車に乗りなさい。後で後悔するなら触れないことです。ランドローバーも適正価格から逸脱した中古車を最近見掛けます。ご注意くださいね。