クラシックは着実に前進しています。

お客様優先で作業しているので私のクラシックは空いた時間となる。そんな事は百も承知なのだ。前進していればいいのだ。完成目標は私が次に取材で訪れる4月中旬。名古屋からフェリーで北海道に運ぶ段取りとした。

運転したいのが本音。でも1993年式。いまこの時点で正しい整備を行えば末長く運転を楽しめる。焦りは禁物なのだ。

ヘッドの面を削り調整を行ったようだ。たまたまメカニックが気が付いたオイル漏れ。長年乗っている旧車としては避けて通れ無い。詳細は次号で報告するが待つ時間の楽しみも理解出来るようになった。4月には復活かと考えると今から北海道の大地を走るのが楽しみな私なのだ。