100円ライター。

行った事は無いが興味がある国がある。それはキューバ。未だに旧車が普通に使われている。いやクルマだけで無く全ての物を使い続けている。直し使い続ける文化なのだ。使い捨てが当たり前になっている日本。食品ロスだらけの日本。これでいいのかと考えてしまう。仕方なく粗大ゴミを環境センターに持ち込み考える。今出来る事は物を買わ無いことだ。キューバと日本では国の政策が違う。しかし物に対する考え方は個人の問題なのだ。

1本の100円ライター。日本の家庭には使って無い100円ライターが数多く存在している。キューバでは100円ライター専門の修理屋さんが存在する。ガスが無くなれば注入。破損すれば直してくれる。1本の100円ライターを国民は大切に使い続ける。この記事を読んで私は衝撃を受けた。貧乏だとか金持ちだとかでは無い。物に愛着を持っているのか我々は。使い続ける美徳を忘れてしまっているな。風邪で思考能力は低下しているが突然書きたくなった。