ディフェンダーTDCiはランドローバーだって知ってますか。

ディフェンダー200〜300TdiやTd5はランドローバー好きがクルマを購入。ディフェンダーTDCiからはディフェンダーのデザインに興味を持ち購入した人が多いと勝手に思っている。TDCiの販売台数は1500台を超え、ディフェンダーモデルの中で最大派閥なのだ。TDCiモデルは安くは無い。しかし勢いで購入し最初の車検を待たずに降りた方が多いと勝手に考えている。ではそのディフェンダー達は何処へ行ったのか。私は日々試行錯誤していた。ランドローバー専門店に買い取られるのは微々たる台数。理由は専門店の動きは日々観察しているから。ネットサーフィンで私は調べ一つの答えが見えてきた。都会の特に東京のセンスの良い店構えの中古外車販売店が扱っている。ベンツのGと同じスペースに置かれディフェンダーが売られているのだ。勿論土の匂いやクセサリーパーツは皆無。ノーマルでの販売。ディフェンダーが欲しい人はデザインが良くて買うのだ。4WDだローレンジなんて関係無い。ただMTは面倒だがファッションと考えれば我慢。ランドローバー愛なんて興味が無い。販売店もメンテナンスや整備なんて関係無い。専用テスターなんて聞かぬふり。これが現状かとやっと認識出来たのだ。ランドローバー業界ではディフェンダーTDCiは回遊していないのだ。そんな事どうだっていいだろう。という声が聞こえてきそうだが、私はランドローバーの傾向と対策を考えるのが仕事なのだ。

トレンドとなっているディフェンダーTDCiであるが一般人が買わないのが130である。一般人が手を出さないから魅力が増すのだ。この130を使いこなせるか。正直私もまだ使いこなせる段階に到達していない。日々130を考えていると多少は近ずくかと勝手に考える。希望と夢を持つのは自由である。運転している姿を橋口くんに撮ってもらえば良かったと後悔の念が。このクルマの二代目オーナーとして5年後か10年後には橋口くんにバトンが渡される。現オーナーから許可をもらっている現場を確認した。ズルい。いいな。と嘆いても悲しくなるばかり。私の道は私が自ら切り開くしか術は無いな。そんな事を考えている私なのだ。完全に130病ですな。クラシックレンジローバーが運転出来ない反動だろうな。