街中を走り去るクラシックよ増えてくれ。

ブロンコでの取材も終え睡眠も補給し落ち着きました。何かが足りないと考えると、そうだクルマが四日市にあるのだ。取りに行くには距離が有ります。クラシック繋がりでクラシックを考えます。最近は街中で見掛ける事は奇跡のクルマとなりました。一昔前なら通り過ぎるクラシックも。今は見掛けるランドローバーは圧倒的にディフェンダーです。理由は圧倒的に登録台数が違います。クラシックはリフレッシュを必要としている車体が多い。特に前期タイプは台数も少ないし年数も経った。1993年までが前期モデルですから既に24年経過しております。

こんな状態で工場でリフレッシュしていて欲しいと願っております。しかしリフレッシュは手間と時間が必要となります。英国ランドローバー社では、旧ランドローバーパーツ供給を宣言しています。が100%ではありません。まだ欠品パーツが有ると作業が止まってしまいます。パーツを独自で再生するにはお金と時間が必要です。ただ100%供給が可能となれば、リフレッシュもスムーズになるでしょう。乗り続けるためには消耗パーツ交換は避けられません。日本の何処かでクラシックのリフレッシュが行われ、元気に走り去るクラシックを見掛けると私は信じております。私がクラシックを運転し誰かに観て欲しい。プログレスに連絡しなくては。因みにこのクルマは旭モータースでリフレッシュ中でした。