幻のクラシックミニ。

数あるクラシックミニの中でメーカーが最後に製造したモデル。日本では正規モデルとして販売されなかった。しかし並行モデルとして100台輸入販売された。右ハンドル85台。左ハンドル15台。それはツインインジェクションモデル。量産車として最高傑作のクラシックミニと私は信じる。私の記憶から消えそうだったモデルが突然私の前に現れた。


見慣れないエンブレムだろう。しかし英国ローバー社が最後に辿り着いたツインインジェクションモデル。


ラジエターの位置に注目して欲しい。1960年代に注目されたクーパーSだが、2000年に入りツインインジェクションとし有終の美を迎えた。


13インチにオーバーフェンダー。ボディ色も特別カラー。


社外品のパワステには驚いた。しかし極上品である。


そしてなんと距離がコレだ。極力クラシックミニの事は考えないようにしていた。そんな私の気持ちを揺さぶるなんて。新車発売当時は私も運転した。各クラシックミニモデルの運転時の感覚は全て体が覚えている。試乗の許可を頂きアクセルを踏み込む私。ギア比とトルクが違う。1速でこんな走りは出来なかったクラシックミニ。1速から2速が心地よい。普通は2速から3速がクラシックミニの醍醐味。あ〜快感。私は叫んでしまった。そして見事なセッティング。私は現オーナーに伝えた。3年後5年後10年後でも待ちます。私にバトンを渡して下さい。80歳の誕生日を過ぎアイスホッケープレーが出来なくなったら、お国に免許返納と決めている。防具を運ぶのにクルマは必需品。アイスホッケーが出来ないような体では運転も危険。最長10年後と考えて10年はクラシックミニで楽しめる。そして難解なツインインジェクションの設定は、ミッドランドに持ち込めば問題無しと私は理解しております。さてミニ貯金を始めるか。