北海道なのに新鮮な魚が食べれない。

北海道に来るとNHK北海道のテレビを観る。理由は普段観れ無い地元密着ニュースが面白い。東京に住んでいると全国放送。北海道のニュースは大きな事件や事故以外は積極的に扱わない。しかしNHKは全国に支局を持ち各地の放送局で地元ニュースを積極的に放映する。若い時は何が面白いのか意図が理解出来なかった。しかし今となっては愛する北海道関連ニュースは何を扱っても新鮮なのだ。地方局の番組作りは素人臭さが逆に面白い。多分少人数で取材を行い番組を作っているのだろう。いま北海道の漁場は大変な状況となっている。サンマがとれない。サケをとりたいのにブリがとれる。魚好きの私は各スーパーの鮮魚コーナーをチェックする。田舎から魚屋は消えた。個人商店では成立しないのだ。大手スーパーが個人商店を飲み込んだのだ。魚屋の話に戻すが今年に入り伊達の各スーパーの鮮魚店から魚が消えた。売り物が無いのだ。北海道の海沿いの伊達に居ながら新鮮な魚が食べれないのだ。最近の北海道NHKニュースでも魚がとれない話題が多い。漁師の悲鳴を伝えている。海水温度は去年と変わらないと漁師は話す。しかし魚がいないのだ。


そんな話を登別温泉で斎藤さんに伝える。斎藤さん曰く室蘭もスーパーの鮮魚売り場から魚が消えたと言う。深刻な問題なのだ。札幌の市場に行けば魚はあるらしい。日本海側は通常通り魚はとれる。しかし太平洋側が問題なのだ。黒潮の関係なのか。海水温度の関係なのか。隣国が漁場を荒らしているのか。斎藤さんから魚が揃っているスーパー情報を聞く。洞爺湖駅近くのスーパーに魚があると。皆さんは洞爺湖駅と聞くとあのコハムがある洞爺湖と考える。しかし洞爺湖駅は噴火湾の目の前。洞爺湖駅から洞爺湖は実は離れているのです。伊達から洞爺湖駅までクルマで30分。聞いたからには行くしかありません。


驚愕の現場を目にした私。地魚が並んでいます。オバちゃんにお願いして記念撮影。オバちゃんに聞きます。なんでココには魚があるの? 努力して集めているのさ。努力なのか。漁師の網には少数の魚がいるのだ。それを集めれば売り場に魚は並ぶ。大量買いは不可能でも少数なら魚は集まる。大手スーパーは仕入れルートが決まっていて努力していなのだ。ココはスーパーなのに個人魚屋さんと同じ意識を持って商売をしているのだ。魚を見つけたぞ伊達から往復1時間。魚のために通うとするか。心に誓った私でありました。