無視出来なかった一冊。

本屋で見掛けていたが我慢出来ずに買ってしまった。私はプロレス世代。いや猪木世代なのかもしれない。お祖父ちゃんに連れていかれた苫小牧スポーツセンター。そこで初めて観たプロレス。当時は馬場も猪木も海外遠征だったのか豊登の記憶しかない。その後東京に来て私は猪木プロレスにのめり込んだのだ。UWFブームが訪れた頃には私のプロレステンションは下降。UWFの試合は観戦したことが無い。しかしUWFの存在は勿論知っていたのだ。


気になる事は知りたい。1984年私は27歳。猪木プロレスを観戦しに会場に足を運び叫んでいたあの頃。しかし今はプロレスは観ない。テレビ放映も観ない。プロレスが嫌いになった訳では無い。1984年のUWFを読みあの時代に戻ったのか。いや戻る必要は無い。20代に猪木プロレスにのめり込んだ事は後悔していない。読み終わるまで手から本は離れなかった。夢中で読んでいる私には幸せな時間であったことは間違いない。UWFとは何であったのか。知りたい人は読んで欲しい一冊である。